●事前調査
@保有水量の確認
A洗浄回路の確認
B排水経路の確認 |
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●準備
・バイオダッシュ P
・クリアバランス K
・過酸化水素試験紙
・消泡剤
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●洗浄前の作業
@水温調整(約40℃が好ましい)
A薬剤の使用量を節約のため水位の調整。
Bブロー 一時停止。
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●洗浄剤投入
@バイオダッシュP を保有水量に対し1〜3%投入。
(保有水量1uに対し10〜30kg)
A浴槽全体に濃度が均一になるよう分散して投入して下さい。
B2〜4時間循環洗浄してください。
C発泡する場合は消泡剤を投入してください。
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●洗浄中の注意事項
・ポンプを停止した時は回路を絶対に密閉状態にしないで下さい。ガス(酸素)が発生
して内圧が上がり設備が破損することがあります。
・水量が少ないと循環ポンプが洗浄中でエアーロックすることがあります。極端に水位
を下げないよう注意してください。
・バルブ、スイッチ類等の操作方法は事前に充分把握して、作業中に操作ミスを起
こさないよう注意して下さい。 |
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●排水
@大量の水で希釈して洗浄液を排水して下さい。
A希釈出来ない場合は「クルアバランス K」を投入して均一に攪拌後、約30分間分解
して排水してください。分解中は循環しないでください。
(バイオダッシュ P 1kgに対してクリアバランス K 10kgの割合)
B農業用水路、養魚池、飲料水源へ直接放流しないで下さい。
C河川へ放流する場合は排水基準以下に希釈して下さい。 |
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●水洗
@洗浄液の過酸化水素濃度が30ppm以下になるまで水洗をします。
(通常3〜4回できれいになります。
A過酸化水素濃度試験紙で確認をします。 |
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●使用上の注意
@原液が手などに付着すると皮膚が白くなり痛みが生じますので、ゴム手袋、保護メガネを着用して洗浄液が手などに付着しないよう注意してください。 |