安全ハウスクリーニング
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環境と人・住宅素材にやさしい
セフティー美装について
セフティー美装の目的
最近、環境負荷の少ない資材購入を推進する 「 グリーン調達法 」 や 「 PRTR法 」 又
シックハウス症等の環境問題への対策が必要になっています。弊社では、これらに対応すべく
環境と使用素材にやさしい資材を使用して施工する 「 セフティー美装 」 をハウスクリーニング・
洗い美装業界の先駆として導入致します。
セフテイー美装の実施計画
環境共生型の持続可能な社会の構築に向けて、環境関係の法整備が近年、急速に進んで
います。それを受けて、建設業界団体、ゼネコン、住宅メーカー、建設会社等も独自の特徴を
活かしたアプローチが進んでいます。ハウスクリーニング、洗い美装業界はまだまだ取り組み
が遅れているのが現状です。
弊社はハウスクリーニング、洗い美装工事、ハウスクリーニング用品の販売、洗い美装技術
研修所、技術サポート業務等を行っているハウスクリーニング関係の総合会社です。
長年の経験、実績と数多く集積された技術を活かし、環境に配慮した工事施工ノウハウと商品
の研究開発を進めてきました。  近日 「 セフティー美装 」 の工事部門と商品販売を発足する
予定です。
セフティー美装の背景
最近、ハウスクリーニング・洗い美装の現場では、一般住宅の床材に、より高光沢性・高耐久性
の樹脂ワックス(ウレタン等の樹脂を配合)を塗布したり、フッ素樹脂やシリコン樹脂の大変硬い
コーティング剤が塗布される傾向が顕著です。
これらの樹脂ワックスはビルメンテナンス用に開発販売されている化学床材用の樹脂ワックス
です。そして、これらの樹脂ワックスは殆ど亜鉛を使って、樹脂と樹脂の分子を結合させている
亜鉛金属架橋タイプの樹脂ワックスです。厳密に言えば微量ながら亜鉛を使っています。
又、シックハウス症候群疑惑物質のスチレンを含んでいます。
これらのことを考えると一般住宅の床材には避ける方が良いと思われます。
又、これらは酸性、アルカリ性薬剤に強いPタイルやCF等の化学床材に適した樹脂ワックス
です。一般住宅床材の多くは表面樹脂加工の木質系床材(フローリング)です。
高耐久性樹脂ワックスを塗布しても半永久的に持つものではありません。水を滴せば白く曇り
、飲み物や洗剤ではシミになり、塗り過ぎると反って汚れます。又、高耐久性・高硬度ワックス
ほど衝撃に弱いのです。特に最近、急速に普及しているワックスレス、ノンワックス等の
複合3種フローリングはアルカリ性に大変弱く、メンテナンスにおいてトラブルが発生しています。
これらを解決するため、又美観を保持する為には、時折剥離剤でメンテナンスが必要です。
しかし、剥離剤を使えば床材の表面樹脂加工面にダメージを与えます。
高耐久性樹脂ワックスを剥離する為、同じ樹脂である樹脂加工表面をも傷めてしまうのです。
最初の数年は見栄えが良いのですが、長期間で考えると反って良くない結果になります。
本来、床材の保護を目的で塗布するワックスにより反って床材を傷める結果になります。
又、亜鉛金属架橋樹脂ワックスや剥離剤は環境を汚染します。
弊社では亜鉛金属架橋でなく、亜鉛を含まない、特殊架橋の樹脂ワックスを使用し、シックハウス
症候群疑惑物質のスチレン等の環境ホルモンは一切含んでいません。
環境と人・素材に優しい 「 セフティーコート 」 と 「 セフティークリーナー 」 を含め、セフティー資材
を使っての「 安心と安全 」 のハウスクリーニング、洗い美装工事と商品をお届け致します。
グリーン調達法について

国などによる環境物品等の調達の推進に関する法律
(環境配慮製品や、これを使ったサービス)

2000年5月24日成立、5月31日公布
2001年4月1日  全面施工
国等
調達義務ずけ
地方公共団体
努力義務
事業者・国民
出来る限り選択する責務

民間でのグリーン購入
( グリーン購入とは )
消費者が商品やサービスを購入する際に
環境の負荷ができるだけ小さいものを購入すること

( 環境配慮製品判断基準 )
● エコマーク対象商品(その他環境ラベル含む )
● 国で定めた物品調達推進リスト (低公害車他)
● ISO 14001承認収得企業製品            
● グリーン購入ネットワーク ガイドライン       
PRTR法について

PRTR法とは
化学物質の排出量を把握する仕組み
有害性のある化学物質がどれくらい排出、
移動したかを把握し、行政に届ける。
対象科学物質
第一種 345 ・ 第二種 81物質
対象業種
製造業・鉄道業・高等教育機関・公務など
経緯
● 1992年の 「 地球サミット 」 で合意
● 1996年にOECDが導入勧告
● 欧米では既に適用
● 日本は2001年に施行
PRTR対象業種
@金属鉱業  A原油及び天然ガス鉱業  B製造業  C電気業  Dガス業
E熱供給業  F下水道業  G鉄道業  H倉庫業  I石油卸業  
J鉄スクラップ卸売業(自動車エアコンディショナー関連に限る。)
K自動車卸売業(エアコンディショナー封入物質回収するものに限る。)
L燃料小売業  M洗濯業  N写真業  O自動車整備業  P機械修理業
Q商品検査業  R計量証明業(一般計量証明業を除く。)
S一般廃棄物処理業(ごみ処理分業に限る。)
○産業廃棄物処分業(特別管理産業廃棄物処分業を含む。)
○高等教育機関(附属施設を含み、人文科学のみに係わるものを除く。)
○自然科学研究所

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